【第一報】日本語教育ワークショップ 2017年秋/ First announcement: Japanese Language Education Workshop 2017 Fall

当センターでは、第十六回目となる日本語教育ワークショップを、以下の要領で開催いたします。当ワークショップのメインオルガナイザー、谷口聡人先生からご案内のメッセージをこちらでご覧ください。
お申込み方法やプログラムの詳細は、追って第二報でご案内いたします。当ワークショップにつきましてご質問等あおりでしたら、コンタクトフォームよりお問い合わせください。

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​日にち：２０１７年１１月4日（土）＆ 5日（日）
場所：東海大学ヨーロッパ学術センター（こちらをご覧ください）
講師：石黒圭先生（国立国語研究所日本語教育研究領域代表・教授、一橋大学言語社会研究科連携教授）　石黒先生のご略歴

テーマ
 【作文能力を伸ばす方法を考える】石黒 圭
作文の授業を担当することになった日本語教師にとって、頭痛の種は添削ではないでしょうか。添削には二つの問題点があります。
① 添削の対象：何を添削してよいかがわからない。
学習者が何に問題を感じているか、その困難点がわからないので、うまく添削ができない。
② 添削の方法：どう添削してよいかがわからない。
真っ赤に添削されて返ってきた作文を見て学習者は嫌気がさし、作文はそのままゴミ箱へ直行ということもありがちである。
　そこで、本ワークショップでは、学習者が作文を書くときに抱えている困難点を明らかにし、そうした困難点に対して学習者のモチベーションを高めるためにはどのように
フィードバックをするか、その方法を考えます。
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